ベビーケア・行事

お宮参りはいつ?時期・服装・初穂料・写真の準備

お宮参りはいつ行う行事?男の子は31日目・女の子は33日目という時期の目安から、抱っこする人、服装、初穂料の考え方、当日の写真の準備まで、神社本庁・農林水産省の情報をもとに解説します。

監修: Whispie 編集チーム エビデンスに基づく育児リサーチ

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この記事は一般的な情報提供を目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。お子さまについては必ず小児科医にご相談ください。

出典:WHO・CDC・AAP・NHS。推奨は国によって異なります。日本については日本小児科学会をご確認ください。

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お宮参りとは

お宮参りは、赤ちゃんが生まれたことをその土地の氏神さま(産土神/うぶすながみ)に報告し、これまでの感謝と今後の健やかな成長を祈願する行事です。正式には「初宮参り」「初宮詣」と呼ばれます。神社本庁は「子供が初めて神社にお参りする初宮参りは、氏神さまに誕生の奉告とお礼をし、氏子として今後の健やかな成長を神さまに見守ってもらうようにと祈願するものです」と説明しています。

お参りする場所は、本来は生まれた土地を守る氏神さまの神社ですが、実際には実家の近くの神社や、家族にゆかりのある神社を選ぶ家庭も多くあります。地域や家庭によってやり方に幅があることを前提に、無理のない形で計画しましょう。

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お宮参りはいつ行う?時期の目安

伝統的な目安は、男の子が生後31日目、女の子が生後33日目です。神社本庁も「一般的に男の子は31日目、女の子は33日目に行われていますが、地域によって異なることもあります」としており、明治神宮の案内も同じ日数です。地域によっては31〜32日目・32〜33日目とやや幅を持たせて数えることもあり、当サイトの赤ちゃんの行事カレンダーもこの目安をもとに日付を計算しています。

ただし、この日にこだわりすぎる必要はありません。神社本庁も「子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りをします」と述べています。真冬や真夏の生まれで当日の体調が心配なときや、赤ちゃんと母親の回復が優先されるべきときは、無理をせず前後にずらして構いません。

誰と行く?抱っこは誰がする?

お宮参りに関する解説では、赤ちゃんに晴れ着を着せ、父方の祖母(姑)が抱いてお参りするのが一般的とされてきました。これは、出産で体力を消耗した母親の代わりに祖母が抱くという、昔ながらの役割分担に由来します。

ただし、今はこの通りに行う家庭ばかりではありません。母親や父親が抱っこしても問題なく、両家の祖父母がそろって参加する家庭もあれば、両親と赤ちゃんだけで参拝する家庭もあります。誰が参加し、誰が抱っこするかは、家族の都合や希望を優先して決めて構いません。

服装:赤ちゃんと家族は何を着る?

赤ちゃんには「晴れ着」を着せるのが伝統的な形です。白い内着の上に、家紋入りの祝い着(掛け着)を掛けるのが正式な装いとされますが、最近はベビードレスやセレモニードレスで代用する家庭も増えています。

付き添う家族の服装に厳密な決まりはありません。フォーマルな服装であれば和装・洋装のどちらでも構わず、祖父母が着物、両親はスーツやワンピースという組み合わせもよく見られます。真夏・真冬は、赤ちゃんの体温調節がしやすい服装を優先し、祝い着は羽織るだけにするなど無理のない工夫をしましょう。

初穂料はいくら包む?渡し方

祈祷を受ける際に神社へ納めるお金を「初穂料」と呼びます。神社本庁によると、この言葉は「その年に初めて収穫された稲穂などの穀物を神さまにお供え」した古来の習わしに由来し、包みの表書きには「初穂料」のほか「御神前」「御供」「玉串料」「御榊料」などの書き方も使われるとされています。

金額は神社によって設定が異なり、事前の問い合わせが安心です。例えば明治神宮では、初宮詣の初穂料は1万円で、祈祷後に祈願神符・撤下神饌に加えて「お喰い初め膳」が授与されます。金額をあらかじめ決めていない神社もあるため、当日困らないよう社務所やホームページで確認しておきましょう。地域や神社によって金額はさまざまなので、ここで一律の相場を示すことは避けます。

写真の準備

お宮参りは、家族そろっての記念写真を撮る節目としても選ばれています。神社によっては境内やすぐ近くで記念撮影ができる場合があり、例えば明治神宮では専属のカメラマンが待機しており、初宮詣当日に受付で撮影を申し込めます。専属カメラマンがいない神社では、近くの写真館へ出張撮影を依頼したり、参拝後にスタジオへ移動したりする家庭も多いです。

生後1ヶ月前後は、月ごとの成長記録を始めるタイミングとも重なります。当日は屋外にいる時間を短くする、授乳やおむつ替えができる場所を確認しておくなど、赤ちゃんの体調面への配慮を優先しましょう。

よくある質問

お宮参りは絶対に31日目・33日目に行わないといけませんか?

いいえ。神社本庁は「子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りをします」としており、明治神宮も同様の案内をしています。赤ちゃんとお母さんの体調を優先し、無理のない日にずらして構いません。

抱っこは誰がしますか?お母さんが抱いてもいいですか?

昔ながらの習わしでは、出産直後の母親の代わりに父方の祖母が抱くのが一般的とされてきました。ただしこれは決まりではなく、今は母親や父親が抱っこする家庭も多くあります。参加できる人、抱っこしやすい人を優先して決めて問題ありません。

初穂料はいくら包めばいいですか?

金額は神社によって異なり、あらかじめ設定している神社もあります。例えば明治神宮では初宮詣の初穂料は1万円で、祈祷後にお神酒などとあわせてお食い初め用のお膳一式が授与されます。事前に神社の社務所やホームページで確認しておくと当日困りません。

写真はいつ・どこで撮ればいいですか?

神社によっては境内や近くの提携スタジオで当日撮影ができる場合があります。専属カメラマンがいない神社では、近くの写真館へ出張撮影を頼んだり、後日あらためて撮影したりする家庭も多いです。

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