ツール · 栄養
粉ミルク1缶は何日もつ?何ml作れる?缶の計算ツール
缶の内容量、100mlあたりの粉の量、1日に飲む量を入れると、粉ミルク1缶が何日もつか、何ml作れるか、1か月に何缶いるかが分かります。800gなど缶の大きさ別のボタン付き。
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この記事は一般的な情報提供を目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。お子さまについては必ず小児科医にご相談ください。
出典:WHO・CDC・AAP・NHS。推奨は国によって異なります。日本については日本小児科学会をご確認ください。
必要な数字は3つです。缶の内容量、缶の調乳表にある100mlあたりの粉の量、赤ちゃんが1日に飲む粉ミルクの量です。内容量は、よくある缶の大きさのボタンを押しても入力できます。
缶の側面などに印刷されている調乳表で確認してください。メーカーや商品によって違うため、このツールでは初期値を入れていません。「すりきり1さじ○g=できあがり20ml」のように書かれている場合は、100ml分に直した値(できあがり20mlなら、1さじの量の5倍)を入れます。
母乳との混合の場合は、粉ミルクで飲む分だけを入れます。目安の量はミルク量計算ツールで確認できます。
3つの数字を入れると、1缶がもつ日数がここに表示されます。
計算のしかた
- 1日に使う粉の量(g) = 1日に飲むml ÷ 100 × 100mlあたりの粉の量(g)
- 1缶がもつ日数 = 缶の内容量(g) ÷ 1日に使う粉の量(g)
- 1缶で作れる量(ml) = 缶の内容量(g) ÷ 100mlあたりの粉の量(g) × 100
たとえば雪印ビーンスタークは、すこやかM1の大缶(800g)で、できあがり約6,100mlと表示しています。この数字を使うと、1日に600ml飲む赤ちゃんなら、6,100 ÷ 600で約10日が計算上の目安です。これは1つの商品の表示を使った計算例で、ほかの缶の数字ではありません。
実際には、飲む量は日によって変わり、赤ちゃんの成長とともに増えたり、離乳食が始まると減ったりします。このページの日数は、入力した量が毎日続いた場合の目安です。
缶の大きさは商品で違います
各社の公式商品ページで確認できた、標準的な粉ミルクの缶の内容量です。上のボタンはこの数字を入れてあります。
- 明治ほほえみ:大缶 780g(以前の800gの缶は、2025年11月に製造終了とされていますが、店頭に残っていることがあります)
- 森永はぐくみ:大缶 800g
- 雪印ビーンスターク すこやかM1:大缶 800g、小缶 300g
- 和光堂レーベンスミルク はいはい:810g
同じ「大缶」でも内容量が違い、買い替えや新しいパッケージで変わることもあります。必ずお手元の缶に書かれた内容量を入力してください。
粉の量は、缶の表の通りに
100mlあたりの粉の量は、メーカーや商品によって表示のしかたが違います。たとえば森永はぐくみとビーンスターク すこやかM1は、専用スプーンのすりきり1さじ(約2.6g)でできあがり20mlと表示しています。明治ほほえみの商品ページは、栄養成分を13.5%調乳液100mlあたりで示しています。このため、このツールに初期値は入れていません。
こども家庭庁の授乳スタートガイドは「育児用ミルクの濃さは説明書通り」としています。厚生労働省の資料(FAO/WHOのガイドラインの概要)も、加える粉ミルクの量は説明文より多くても少なくてもいけないとしています。缶がもつ日数を延ばすために、粉を少なめにすることはおすすめできません。1か月児健康診査のマニュアル(こども家庭庁)は、不適切な調乳の温度や濃度が、哺乳量の低下や下痢につながっていることがあると述べています。
粉ミルクの種類、安全な作り方、保存については粉ミルクガイドにまとめています。赤ちゃんが足りているかどうかの見方はミルクが足りているサインの記事をご覧ください。
開けた缶と、作ったミルクの扱い
- 開缶後の期間:ビーンスタークのすこやかM1と森永はぐくみは、開缶後(開封後)は1か月以内に使い切るよう案内しています。商品によって違うことがあるので、缶の表示を確認してください。
- 作ったミルク:厚生労働省の資料(FAO/WHOのガイドラインの概要)は、調乳後2時間以内に使わなかったミルクは捨てるよう示しています。森永はぐくみも、作りおきや飲み残しを与えないよう案内しています。
- お湯の温度:同じ資料は、70℃以上に保ったお湯で調乳するよう示しています。
よくある質問
粉ミルク1缶は何日もつ?
缶の内容量(g)を、1日に使う粉の量(g)で割ると出ます。1日に使う粉の量は、赤ちゃんが1日に飲むmlを100で割り、缶の調乳表にある「100mlあたりの粉の量」を掛けて求めます。調乳表の数字はメーカーや商品で違うため、このページのツールに缶の表の数字を入れてください。
粉ミルク800gは何日分ですか?
800gの缶がもつ日数は、1日に何ml飲むかと、缶の調乳表の粉の量で決まります。たとえば雪印ビーンスタークは、すこやかM1の大缶(800g)でできあがり約6,100mlと表示しています。この数字を使うと、1日600mlなら約10日が計算上の目安です。別の缶の場合は、手元の缶の表の数字を入れて計算してください。
粉ミルク1缶で何ml作れますか?
缶の内容量を、100mlあたりの粉の量で割って100を掛けると出ます。メーカーの表示の例では、雪印ビーンスタークのすこやかM1が、大缶(800g)でできあがり約6,100ml、小缶(300g)で約2,300mlです。商品によって違うので、お使いの缶の表示を確認してください。
1か月に粉ミルクは何缶いりますか?
30日を、1缶がもつ日数で割ると、1か月に使う缶数の目安が出ます。このページのツールは「30日で使う缶数」として表示します。母乳と混合の場合は、粉ミルクで飲む分だけを入れてください。ミルクの量は赤ちゃんによって違うため、実際に飲んだ量で計算するのが確実です。
開けた粉ミルクの缶は、いつまで使えますか?
缶に書かれた表示に従ってください。ビーンスタークのすこやかM1と森永はぐくみは、開缶後(開封後)は1か月以内に使い切るよう案内しています。商品によって違う場合があるので、お使いの缶の表示を確認してください。作ったミルクについては、厚生労働省の資料(FAO/WHOのガイドラインの概要)が、調乳後2時間以内に使わなかったミルクは捨てるよう示しています。
粉を多めに入れて、濃くしてもいいですか?
缶の表示通りの量で作ってください。こども家庭庁の授乳スタートガイドは「育児用ミルクの濃さは説明書通り」としています。厚生労働省の資料(FAO/WHOのガイドラインの概要)も、加える粉ミルクの量は説明文より多くても少なくてもいけないとしています。
出典: 雪印ビーンスターク – すこやかM1(粉ミルク) · 森永乳業 – 森永はぐくみ 大缶 · 森永乳業 – はぐくみ ミルクの作り方 · 明治 – 明治ほほえみ 780g(大缶) · 明治 – 明治ほほえみ 商品ラインアップ · アサヒグループ食品 – 和光堂レーベンスミルク はいはい · 厚生労働省 – 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン(FAO/WHO)の概要 · こども家庭庁 – 授乳スタートガイド · こども家庭庁 – 1か月児健康診査マニュアル(令和6年度)
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